やはり最後は飼い主に看取られたくて戻ってきた…そう信じております [リーザ日記]
皆様、どうも今晩は。
ここ二週間ほどで、日中はともかく夕方以降は涼しくなり、
漸く過ごしやすい時期になって参りました。
近年はここから一気に冬のような気候になってしまうのですけど、
今年は少しでも長く秋の気持ちいい時期が続けばいいですね。
さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。
少々陰鬱な内容ではありますが、不快な類の話題ではございません故、
宜しければ最後までお付き合い下さいませ。
今日、知人より連絡があったのですが、
過日日記に書いた、知人宅の猫が永眠したそうです。
初めてその子に会ったのはもうずいぶん前…このブログを始める2年程前くらいになりましょうか、
知人宅に訪れた時、居間にいたその子は、こちらを見るなり居間から出て行き、
玄関先で不機嫌そうに鳴いていたのが最初でした。
恐らく、知らない人物が来て不愉快になり「外に出る」と言っていたのでしょう。
それから何度か訪れるうちに、抱っこして撫でさせてくれるくらいにはなりましたが、
慣れたというよりは、どちらかと言うと高齢になって逃げるのが面倒になった、
と言う方が近いような気がいたしました。
最近は具合が悪そうにしている、と聞いてはいたのですが、
もう会えないとなるとやはり寂しいものです…。
因みに、年齢は19歳だったそうで、私より一歳年上…と言うことにしておいて下さいませ(苦笑)。
さて、その猫の安らかな眠りを祈念しつつ、今宵はここまでにさせて頂きたいと存じます。
それでは皆様、お休みなさいませ。