それとも、遠回りに与党支持者の集まりなのでしょうか？ [リーザ日記]
皆様、どうも今晩は。
最近は日中は日差しもあって、
温かいを通り越して汗ばむ陽気になってまいりましたが、
まだまだ夜は気温が低く、なかなか体調管理が難しい時期となっております。
エディス義姉様も先月末にひどいことになっておりましたし、
皆様もどうかご油断めさらぬよう、お気を付け下さいませ。
さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。
然程不愉快な類の話ではございません故、
宜しければこのまま最後までお付き合いくださいませ。
先日、私達義姉妹の住む地方自治体の首長選挙と
地方議員の補欠選挙がありましたので
エディス義姉様と一緒に投票に行って参りました。
結果はどうやら、私が投票した方が順当に当選したようなのですが…
正直なところ、あまり他に選択の余地がなかった、というのが正直なところで…
特に首長選挙の方は、次点であった候補の選挙公約の冒頭に
森友問題やら原発やらが書いてある時点で
真面目にやる気があるのか理解に苦しみました。
※エディス義姉様も、公約をまとめたものを読んだ時に
思わず噴き出しておりましたので、私と同じことを思われたのでしょうね…
以前にも述べておりますが、
地方自治体の首長や議員に求めるのは、あくまでも
自分の暮らすその地域をより良くすることであり、
どんなに素晴らしい公約を挙げたところで、
地方の範疇を越えたものであれば実現性ゼロなのは火を見るより明らかです。
※例えば原発についても、その自治体に既にあるものへの廃炉の要請や
新規の建設計画の反対はできるでしょうが、
何の権限もない他の地方の原発に反対したところで何もできるわけがないのです。
今回の投票率を調べたところ、30%を少し上回る程度で、
決して高いとは言えない値です。
まあ、住民の代表たる議員（立候補者）がこの体たらくでは
「投票したところで何も変わらない」と思われても仕方ないでしょう。
有権者側の意識ももっと高める必要はあるでしょうが、
もっといろいろな世代が投票したくなるような
実現性のある魅力のある公約を、先ずはアイデアとして提示するところから
始めて頂きたい、と存じます。
さて、長めになってしまいましたが、
今宵はこのあたりで終了とさせて頂きます。
長文に最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。
