やはりクリスチャン・ベール氏のブルースは格好いいですよね… [リーザ日記]
皆様、改めまして、明けましておめでとうございます。
2014年初の個別の日記を任されたものの、夜が明けてからの公開となってしまいまして
大変申し訳ございません。
今回は、年始恒例?となりました、映画の感想なのですが、
思いのほか遅くまでかかってしまったので…
従って、特に不快な内容ということではございません故、
よろしければ、今回は最後まで私の日記にお付き合いいただければ、と存じます。
今回、年末に借りてきた映画は二本で、
一つが「ライフ・オブ・パイ」、もう一つが「ダークナイト・ライジング」でした。
まだライフ・オブ・パイは見れていないので今回はダークナイト・ライジングのみなのですが、
以前の日記にも書いた通り、公開当時は劇場まで見に行こうか迷った記憶があります。
結局時間に余裕がなくて身に行けなかったのですが、
見終わっての感想としては、突っ込みどころは相当数あるものの、アクションシーンは迫力がありましたし、
前作、前々作でボロボロになりながら戦ったバットマンに一定の救いがあったことは
素直によかった、と思いました。
前作のダークナイトでのヴィラン、ジョーカーが狂気じみたキャラクターを見せてくれたのと比べ、
今回のベインは(最後のどんでん返しを見るまでは)実にストレートなキャラでしたし、
また、全体的なストーリーについても、前作がいろいろと考えさせられる内容だったのと比べ、
今作はどちらかというと、従来のハリウッド作品のように、深く考えずに素直に見る、
というのが正しいような気がいたします。
傑作との声が高い前作と比較して、賛否両論あるようですが、
私としては、前回同様少しずつ見るつもりだったにも関わらず
最後まで引き込まれてしまいましたので、とても満足のいく作品だったと思います。
個人的に一番ぐっと来たのは、バットマンにとってはゴードン本部長がヒーローであった、
というシーンでしょうか…。
あそこまでとは言わないものの、誰かの憧れ、目標となれるような生き方というのは
ちょっと憧れてしまいますね。
さて、今回はここまでとさせていただきます。
※ライフ・オブ・パイは内容が気に入ったら改めて書かせて頂こうか、と思いますので、
よろしければ期待せずに待ていて頂ければと。
それでは皆様、よい三が日をお過ごしくださいませ。