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こういったケースは、目に入る機会が増えただけで、昔も変わらずあったのでしょうね… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
つい先日、あまり精神衛生上よろしくない日記は控えている、
と書いたばかりなのですが、今日はあまりに愚かしいニュースを見てしまいましたので
リハビリ?の意味も含め、軽く触れてみたいと存じます。

軽めの話題ですので、さほど不愉快な内容にはならないかと存じますが、
念のため「続きを読む」以降の記述とさせていただきます。
ここ以降は、ご了承いただける方のみご覧下さいませ。

さて、今回取り上げたいのは2点ございます。
先ず最初はこちら、某動物擁護団体が、スーパーマリオに登場する「タヌキマリオ」を
タヌキの生皮を剥ぐのを助長する、として抗議したというもの。
動物愛護団体の過剰な行動は何も今日に始まったことではありませんが、
何もゲームに難癖をつけなくても…というのが偽らざる気持ちです。
ゲーム内でタヌキを虐殺して皮を剥ぐ、というのであればともかく、
エディス義姉様曰く、アイテム「葉っぱ」を取得することで変身するのですし、
なおかつ、あれはどちらかというと、皮ではなくて着ぐるみを着ているように見えます。
百歩譲って、亀を虐待している、というのであればまだしも、
これではだれの目にも言いがかりにしか映らないのではないのでしょうか。
…とはいえ、こういった行動で知名度を上げて新たなスポンサーを見つける、というのが
彼らの手口らしいので、このように取り上げること自体が思う壺なのかもしれません。
まあ、このような売名行為に投資するような愚か者がトップのスポンサー企業など
昨今の厳しい経済状況では真っ先に倒産するのが関の山のような気もいたしますが…。

さて、もう一点、取り上げたいのはこちらのニュース
神戸にて、女性警察官が痴漢の現行犯で逮捕した被告が無罪判決を得たというニュース。
どういう事か、と記事を読み進めましたが、一貫している元被告の主張と正反対に
女性警察官側の主張は支離滅裂極まりなく、これは確かに裁判官の指摘する通り、
安易な告発後、引っ込みがつかなくなった女性警察官がでっち上げの証言をしている、
と考えるのが自然かと思われます。
確かに、元被告側に全く非がなかったわけではないでしょう。
混雑した駅などで体がぶつかることはよくありますし、
急ぐなどしていて雑な対応をしてしまい、不興を買う事も珍しいことではないかと存じます。
しかし、この問題が提起しているのは、
 1)女性側の告発しにくさを軽減するための非常に安易に事実認定されてしまう事実 及び、
 2)この件によって起こり得る、本当の痴漢事件に対する女性の萎縮効果 だと思われます。
現在は、女性が申告すればそれだけで痴漢として検挙されてしまうわけですが、
今回のように、その申告に明らかに問題がある場合でも適用されてしまうことに
殿方は生きた心地がしないのではないでしょうか。
(特に首都圏の通勤電車では、いつその火の粉が降りかかるかわからないのです。)
そして、今回のような冤罪が相次ぐことで、今後、勇気を振り絞って本当の痴漢を告発する女性が
周囲から冷ややかな視線を向けられてしまう可能性があります。
そうなれば、得をするのは痴漢のみ。大手を振って卑劣な行為を続けるでしょう。
つまり、この女性警察官は
図らずも、自らが痴漢に次ぐ女性の敵となってしまったことになります。
もし彼女にまだ一片の良心でも残っているのであれば、己の下らない保身のために
世の女性にどれだけの迷惑をかけたのかを自覚し、自ら職を辞すべきでしょう。
※もし今回やめなかったとしても、彼女のような考え方では今後も冤罪を引き起こすか、
 或いは再び、無意識のうちに犯罪者に便宜を図ってしまうことでしょう。

さて、夜もふけてまいりました故、今度こそ今回の日記はここまでとさせていただきたいと存じます。
今宵は、長文に最後までお付き合いいただき、有難うございます。
それでは皆様、おやすみなさいませ。


2011-11-16 01:45  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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