エディスのへっぽこ徒然日記EX

皆様、どうも今晩は。
ここ何日か、雨や雪で寒い日が続いておりましたが、
本日は少々暖かくて過ごしやすかったですね。
季節柄インフルエンザや新型コロナウィルスによる肺炎が気になりますが
どうぞ体調にはお気を付けくださいませ。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
あまり愉快な類の話題ではございませんが
ご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧くださいませ。

取り上げるニュースはこちら。
参院予算委員会で野党が質問した内容を報じたものですが、
これを記事を見て思うのは、国民民主党は立憲民主党と合流しなくて
正解だった、ということにつきます。
武漢への渡航歴のない日本人（中国人ツアー客を乗せたバスの運転手とバスガイドのようです）
の新型コロナウィルスの感染が報じられる中、
「政権の堕落の象徴である桜を見る会の質問をする」
などと、危機感のかけらもない発言は目も当てられません。

潜伏期間も考慮せず、サーモグラフィと質問だけで検疫をすませるなど、
現在の厚労省の対応はまったくもって手ぬるいです。
※武漢へのチャーター便で帰国した人たちもどうやら既に感染しているようですが、
　そちらも留め置かずに帰宅させたようです。
今年の桜を見る会は中止になっているので、その疑惑の追及（追及自体不要だと思いますが…）
は最悪新型コロナウィルスの危険が収束してからでもできるわけで、
優先度を理解していない、あるいは理解していても敢えて優先度を下げていることになります。
前者でもどうかと思いますが、
後者であれば政治家どころか社会人としてもその資質を疑われるレベルです。

何度も申し上げている通り、現在の野党が政権をとるためには
自民の支持層を取り込むのではなく、最も多い無党派層を取り込むことが肝要です。
そのためには自民の問題をあげつらうのではなく、
自身の政権担当能力を示すほうがはるかに有効です。
ただでさえ、旧民主党政権時代に野党はその無能さ、無責任さをさらしているのです。
ここで挽回せずにいつ挽回するというのでしょうか。

正直、私は国民民主党ですらあまり信用しておりませんが、
それでも立憲民主党よりは数倍ましです。
こういうところで少しずつでも立憲民主との差をつけていき、
いつかもう少しまともな野党勢力を作っていっていただきたいと存じます。

さて、今宵はこのあたりにしておきたいと存じます。
長文に最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、おやすみなさいませ。

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