エディスのへっぽこ徒然日記EX

皆さんこんばんはですー。
とりあえず、今季見ようと思ってた冬アニメ３本のうち
２本は切っちゃいました、エディス日記ですよー。
※何を見て、何を切ったかはナイショです…
まあ、少ない方がゲームの時間取れますよね？きっと。

でで。
去年の年末に注文してた、モンスターメーカーのリメイク版が届きましたー。
基本的に原作通りだった前回のリメイク（エポック社）と違って
今回は色々変わってるようで、内容を比較してたのですけど…むむむ、これはちょっと…

【よくなった点】
　・カードの紙質の向上
　　原作のカードはただの厚紙で、擦れなどがどうしても出ちゃいますけど
　　これは圧倒的にリメイク版の方が質がいいです。
　・回廊関連のルールの整備
　　距離オーバーでも帰還可能（原作はちょっきりでないと帰還できない）ですが、
　　オーバー分得点からペナルティ、となりました。
　　これは遊びやすくなったと思います。
　　※個人的にはちょっきりルールも好きなのですけど…
　・手札整理のルールの追加
　　モンスターを倒すとき、トラップにひっかかった時に複数カードを失った場合、

　　原作ではカードを引いてパスする必要がありましたけど、
　　手札整理を宣言すると、デフォ枚数まで一気に補充可能になりました。
　　これはいいルールだと思いますよ。
【評価がわかれる？点】
　・帰還時のルール
　　「帰還できなかった場合」に、足りなかった距離分のペナルティとなりました。
　　もともと「誰かがゴールしたら終わり」ではなかったので（山札から引けなくなるだけ）、
　　これは蛇足なような…
　・イラストが九月姫先生じゃない
　　多分原作ファンはこれが気になるところじゃないですかね？
　　まあ、こればっかりは…若手のイラストレーターに頼んでコスト削減ってこともあるでしょうし。
　　※私もホントは九月姫先生がいいですけどね
　　ただ、ちょっと元のキャラとはかなりかけ離れたキャラもいるので、
　　ここはもうちょっと考慮が欲しかったかもですよ。
　・手札が５枚になった
　　原作では７枚です。カードの比率が変わったので見直したのかもですけど、
　　これはモンスターの難易度（同時に出せる冒険者カードが実質減少した）や
　　トラップカードと効果と絡む部分なので、個人的にはNGな変更点です。
　・トラップカードの強化
　　原作では、３枚カードを捨てる、今回は「手札を残り１枚にする」です。
　　通常手札半減（７枚＋１から３枚捨てるので４枚になる）だったのを
　　今回は１／５ですので、相当な脅威です。
　　※逆に言うとシーフの価値が上がった、とも言えますね。
　　ただ、原作でも実はシーフは凄く使えるカードだったので、
　　ちょっとやりすぎ感があります。
【私的にちょっと許せない点】
　・武器・魔法カードの削除
　　今回、武器と魔法のカードが削除されてます。
　　多分ルールの単純化のための措置だとは思うのですけど、
　　「チャーム」みたいな独特の効果をもつ魔法を無くすのは個人的にNGです。
　　逆に、今回ヒューマノイド系の敵（＝スリープ＆チャームが効く）が
　　カテゴリとして無くなったからか、いくつかのモンスターが入れ替わってます。
　　※高位のアンデッドとかも増えてました
　　その中にスライムもいるのですけど、逆に「スライムは魔法使いorエルフがいないと
　　倒せない」とか「魔法の効果にプラス修正」的なボーナスも考えられます。
　　今となってはかなり単純なルールのゲームですし、これくらいは残しても良かったと思います。
　・箱にきっちり治まらない
　　実はこれが私が一番許せないところでして、
　　一緒に入ってるビニール袋に入れると、きっちり箱に収まらないです。
　　原作はカード二列＋付属のサイコロがきっちり収まってたのに…
　　マニュアルも、箱の大きさから一回り小さいですし、
　　だれがこんなダメデザインにしたのやら…
　　もし追加で出荷するなら、収納を改善して欲しいです。

まあ、初代モンスターメーカーみたいな名作を、
こういった形で後世に残す、という意味では今回のリメイクは歓迎なのですけどね。
ただ、こんな変更があったので、実はスルーしてた前回リメイク版（リバイズド）が
急に欲しくなっちゃいました…のですが、今となってはレアゲーなのですね。
ソフィア騎士団のリバイズドはまだ売ってるのですけど、
初代リバイズドは全然売ってなくてー。

さてさて、機会があれば手に入れたいなあ、と思ってみつつ、
今回はこんなところでー。
それでは皆さん、おやすみなさいですー。

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