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一言で言うと「もっとまじめにやれ」で終わってしまいますね… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
一か月以上間が空いてしまいましたが、
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。

今回は、あまり愉快な類の話ではありません故、
その旨ご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧ください。


さて、今国会で、テロ等準備罪が可決されました。
私はどちらかと言うと賛成の立場なのですが、
「犯罪の抑止」というお題目であらゆる会話・通信を傍受し検挙可能、
と考えると、不安に思う方々がいても不思議ではありません。
…と、書き始めてみたものの、実は今回この日記で書きたいのは
テロ等準備罪の是非ではなく、
反対の立場の野党の態度のことです。

テロ等準備罪の審議に限らず、特に民進党の態度は目に余ります。
審議を遅らせるためには手段を選ばず、
そのうえで「審議が尽くされていない」とはどの口が言うのでしょう。
自分たちで審議拒否しておいて「強行採決だ!」と言える立場でしょうか。
今回のテロ等準備罪で言えば、
「xx条項のxxという記述は、米国のxxと比較してxxという内容が欠けているように見える。
 xxを明記し、恣意的な解釈が成り立たないようにしろ」
であるとか、
「居酒屋で『嫌な上司を殺してやりたい』と言った場合、どこまでが酒の席での冗談と
 犯罪の線引きになるのか、計画書が無くても、具体的な日時や場所などを検討すれば犯罪なのか」
「現在の法案では抜け穴が多く、xxやxxといった場合にはどうするのか。
 そういった議論ができる状態ではないので、再検討しろ」
といった、誰の目にも建設的な議論が不足しております。
※主に野党の妨害行為のせいで
挙句、「ヤクザに誘われて犯罪を一緒に行ったら一般人でも逮捕されるのだろう?」などと
見当違いの指摘をする始末、法案の趣旨すら理解できていないのでしょうか…?
※あたり前ですが、この場合、ヤクザ云々関係なく現行法でも逮捕されます。
 元弁護士とは到底信じられない発言です。

本当に安倍政権を打倒するのであれば、
安倍政権の評価を下げるための妨害行為を慎み、
真摯な議論で自らの評価を上げるべきです。
現行政権の評価を下げる方式で一度政権を取ったので勘違いをしているようですが、
自らの評価が政権より低ければ
無党派層は「xxよりはマシ」と現行政権を支持します。
増してや、民進党は民主党政権時代に自らの政権担当能力の欠如を曝け出しているのです。
その当時以上に有力議員が残っていない状態で
票が集まると考えているなら本当に救いようがありません。

何度も申し上げます。
私も安倍政権の政策が全て正しいとは思っておらず、
よいよい政策を提言する政党があればそちらに投票したいと考えています。
恐らく、多くの無党派層も同じような考えだと思います。
安倍一強体制を問題視するのであれば、自らそれを助長するような愚行は慎むべきです。

さて、今回はここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2017-06-16 01:57  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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