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行動力だけは高いのが始末に負えませんね… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。

…今回は、あまりに目に余る報道があったため、最近は控えさせていただいている
あまり愉快な類ではない話題とさせていただきますが、
決して、今宵のエディス義姉様の帰宅が早かったわけではございません故
(ぎりぎり日が変わる前くらいでした…)、
要点に絞っての記載となることを予め申し上げておきます。

なお、いつもの通り、「続きを読む」以降の記載としますので、
ご了承いただける方のみ、続きをご覧くださいませ。



さて、今回取り上げる話題はこちらです。
鳩山元首相が中国の南京虐殺記念館に招かれ、「心からお詫び」をしてしまったという報道ですが、
氏は、自分の行動がどれだけ日本の外交に害を及ぼしたか、認識しているのでしょうか。

ここでは、南京大虐殺と呼ばれる事件が実際にあったのか、
あったのであればどれだけの被害があったのか…その点については触れません。
過去に、中国(当時は中華民国)と日本が戦争をして、
多かれ少なかれ、双方の国民の命が失われたことは間違いありません。
しかし、こうして明らかに外交上利用されることが分かっていながら、
ホイホイと思い通りの発言を引き出させられてしまう氏の思慮不足には
ほとほとあきれ返るほかありません。
(本人は否定していますが)イランの核開発問題で発言を利用されたことから
何も教訓を得ていないのでしょうか。
確かに氏は今は立場上は一市民でしかありません。
普通の一般市民であれば、何を発言しようが、(時と場合をわきまえていれば)
なかなか大きな問題にはなりませんが、
残念なことに、氏には「元首相」の肩書がついて回ります。任期一年未満でも、です。
普通の一般市民とは発言の重さが全く違いますし、
政府から特別に要請されたのでもなければ、こういった政治に関わるような招待には
応じるべきではないでしょう。
本人は(恐らくは)全く悪気はなく、氏の信条である「友愛」に通ずると信じて、
良かれと思っての行動だとは思うのですが…

と言うか、氏に常識的な判断力が圧倒的に欠落しているが故に、
同じ元首相である菅氏や野田氏ではなく、氏に声がかかるのでしょうね。
いっそ、隣国のように元首相の行動を(物理的に)制限してしまえれば一番いいのでしょうが、
民主国家として、法治国家としてそれが許されないのが隣国との差ですね…。

さて、今後の対中国の外交カードに不安を覚えつつ、本日のところはここまでとさせていただきます。
最後まで長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2013-01-18 02:16  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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