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今からでも「自分の老後のために隠蔽しようとしました」と告白するなら或いは…? [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
初めてご覧になる方がいらっしゃいましたら、初めまして。
こちらに引っ越してきてから初めての
私、リーザ=F=グレイスの日記となります。

以前のブログをご覧の方はご存知かと存じますが、
私の担当する日記は、日々のニュースで気になったことについて
自分なりに思ったこと、感じたことを書くのが主な内容となります。
その性質上、どちらかというと不愉快な類の記事となることは多くなく…
今回もそういった内容となっております。

ですので、PCからご覧になっている方の場合、トップページ上は
本文を「続きを読む」以降に記載しております。
※記事を直接、あるいは携帯版の場合は数行下げています。
そういった内容の文章でも構わない、という方のみ、続きをご覧くださいませ。


さて、今回取り上げるニュースはこちら
以前のブログでは何度か取り上げた、大津市のいじめ問題に関連して、
おおよそ常軌を逸した発言を繰り返していた教育委員長が、
19歳の学生にハンマーで襲われたという事件です。

どんな理由があれ、この学生がやった行為は犯罪ですので
手放しで賞賛はすべきではありません。が、おそらく多くの方が
どちらかといえば被害者である教育委員長より
加害者の学生の方に同情するのではないでしょうか。
何しろ、自殺の際にとったアンケート結果を子細にチェックするどころかスルーした上に
暴力があったことは認めているのにいじめを認定しない、といった人物です。
今回の件も、加害者が正直に犯意を認めなければ「じゃれあい」として、
「未成年である加害者の将来を慮って」不起訴としてくれたのかもしれません。
滋賀県警も、自殺した生徒の父親から出された被害届を黙殺したくらいですのに、
負傷程度で現行犯逮捕は(滋賀県警基準では)行き過ぎではないでしょうか。

ともあれ、今回の件で、この市教育委員長が他人の痛みや苦しみを顧みず、
自分のことしか考えていないことが改めて浮き彫りとなりました。
事件発生後およそ一年が経過した現在でも引責辞任していない時点で
責任感が皆無ということは一目瞭然ですが、
その上ここまで自己中心的では、特に教育委員長にふさわしいとは
到底思えない人物であることは明らかです。
この件を受けて、今回の加害者の大学生が殺人未遂で裁かれるのであれば
この教育委員長は更迭(事件直後ならともかく、今さら辞任というのは許されません)
した上で、その過程の中で改めて自殺事件の加害者達
(生徒、加害者の保護者、学校、教育委員、警察)の罪を全て、
再度審議していただきたいところです。

さて、夜も更けてまいりました故、今宵はこの辺りまでとさせていただきたいと思います。
長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2012-08-16 03:05  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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