立民の議席が増えたのは、個人的にうーん、なのですが [リーザ日記]
皆様、どうも今晩は。
今日の東京地方は、雨が降っていたせいで気温はそうでもないのですが、
湿度のせいであまり涼しくは感じませんね。
私とエディス義姉様は午前中に都議選の投票に行ったのですが、
付き添いのナナイが帰宅時に汗だくになっていました。
明日も夕方までは雨が降るようなので、今暫くは蒸し暑い気候が続きそうです。
さて、本日は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
短めで、然程不愉快な話題ではないと思います故、
宜しければそのまま最後までお付き合い頂ければ、と存じます。
今回は、話の枕でも書きました都議選の話です。
開票が開始された20時以降、ちょくちょくニュースを見ていたのですが、
どうやら私が投票した候補は当選したようです。
あとは、個人的にはれいわ新選組から当選者が出なかったこと、
そして都民ファーストの議席が減ったことが注目点でしょうか。
私は、小池都知事は「頑張ってはいるものの、前回当選当初に掲げた公約は果たせず、
またコロナ対策に限らず、明確なエビデンスもなくお気持ちで政策を進めることで
都の財政に大きな打撃を与え続けている」という評価なのですが、
都民ファーストの議席が一定のところで踏みとどまったものの
当初の2/3ほどに減ったことは、投票に来るような高齢者の支持も一定数定失った、
ということなのでしょう。
※都民ファーストは、小池人気（小池旋風）で大量当選しましたので、
結果が出せなければ議席数が減るのは当然です。
また、れいわ新選組から当選者が出なかったことは…いえやめておきましょう。
単なる罵倒の言葉になってしまいそうですので…。
あと、社民党がNHKのニュースでその他の泡沫政党に含められた、というのも
地味に変化といえるかもしれません。
分党を経て国政では議席が１議席（福島党首）のみ。
まだ地方議会では一定の議席を持っていたものの
こちらも分党で党員を大幅に減らした煽りを受けている、ということなのかもしれません。
党の方針も、福島氏個人も全く共感するところはないですが、
一時期第二党であった社会党の系譜が途切れようとしているのは
少々感慨深いものがあります。
…まあ、立民の前身である民主党は旧社会党の議員が多かったので
まったく途絶えるわけではないのですが…
さて、議席を増やしたとは言え、自公が完全勝利した、とも言えない（過半数を取れていない）中、
次回の衆院選がどういうことになるのか、今後とも注視していきたいですね、
といったところで、今宵はこのあたりにしておきたいと存じます。
結局それなりに長文となってしまいましたが、
最後までお付き合い頂き、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。
