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今回も落下→停止シーンはありませんでしたね…監督の主義なのかもしれません [リーザ日記]

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皆様、改めまして明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記となります。
新年初めて、ということで、恒例?の映画の話題ですので、
よろしければこのままお付き合いくださいませ。

年末(12/31)に、前回借り損ねた
ミッションインポッシブル フォールアウトを借りてきて
今日見ていたのですが、なんと申しますか…
ローグ・ネイションにあった大逆転要素が中盤にあり、
また、割と冒頭に過去のテレビシリーズを彷彿させるシーンがあったのと併せ
そのあたりは非常に楽しめました。
…が、やはりこの監督はアクションシーンを多めにしたいのか、
ローグネイションでも長く感じたチェイスシーンが
今回もやはり長め、かつ複数回あるので、ちょっとその辺が中だるみ感がしました。
その辺は監督もわかっていたのか、一回目と二回目のチェイスシーンは
追う立場、追われる立場が逆転していたり、
二回目は息抜きともとれるシーンもあったりして、
印象を変える工夫をしているように見受けられました。

あとは、これは日本語吹き替え版のみになりますが、
ついに、と言っていいのでしょうか、
芸能人による吹き替えの魔の手(!)が本作にもありました。
いずれも重要な役どころで、直に長尺の台詞で違和感が感じられます。
※DAIGO氏は、短い台詞(特に後半)は迫力のある演技ができているシーンもあり、
 決して悪くはなかったのですが…
私は、うまければ別に本職の声優以外が担当してもいいと思っていますが、
層ではない場合は、やはり一考していただきたいと思う次第です。

結局、個人的な評価としては
4>3>[越えられない壁]>5>6>2&1
といった感じでしょうか。
5と6は監督が同じこともあり、ほぼ同格ではあるのですが、
6シナリオがわりと雑に感じられたこと、
最後の対決シーンが(5と比べて)スマートではなかったこと、
(日本語吹き替えについて)キャストが今一つだったことから
僅差ながら5のほうが面白いのでは、と感じました。
トム・クルーズのアクションシーンが見ごたえがあるのは間違いないですので、
スパイ大作戦要素に重きを置かずに見るのであれば楽しめるかと思います。

さて、現在制作中の7作目・8作目も5・6作目と同じ監督ということで
やはりアクション主体なのでしょうか?と少々不安ですが、
無事に公開されることを祈りつつ、今回はこのあたりとさせていただきます。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。

それでは皆様、お休みなさいませ。


2021-01-02 01:44  nice!(0)  コメント(0) 
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