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こういった面々は皆、何故妙に攻撃的なのでしょうか [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
今日は用事で近場に出かけましたが、雨が降っていて少々憂鬱でしたね。
気温のほうは大分低かったですが、湿度が高いのでそこまで快適ではなかったですし…

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
あまり愉快な類の話ではございません故、
ご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧くださいませ。
最近、銀英伝に対してポリコレを持ち込もうとして
社会学者が炎上をしているようです。

私もOVAの銀英伝は好きですので、気になって調べてみたのですが、
どうやら、ヤンとフレデリカが結婚した後、
フレデリカが家事をしていることを指摘しているようで、
その価値観は現在は通用しない、というのが主張のようです。

近年、いわゆる自称社会的弱者が格差の是正を求めて、
各方面に喧嘩を売って回っているのをよく見かけます。
この件も、その一環で、女性が家庭に入る価値観はけしからん、ということなのでしょう。
が、本来、多様性というのは、色々な価値観を許容するものであって、
特定の価値観を駆逐するものではないはずです。
その価値観の中には、当たり前ですが、昔ながらの価値観も含まれるわけで、
それを赤の他人から口出しされるいわれはないはずです。
そもそもヤンはユリアンがくるまで家事をほとんどせず、
フレデリカと結婚するまでは、男性であるユリアンが家事を担当していたわけですが
その辺を無視してフレデリカのみ論うのもおかしな話だと思われます。
また、旧版であるOVA版でも、女性であるフレデリカが軍隊で士官に就いているわけですし
確かに女性比率が低いアニメではありましたが、
別に女性の地位を不当に貶めている設定とも思えません。
(さらに言うと、1作品の中で完全に男女比率を平等にする必要もなく、
 「女性が主人公の作品」「男性が主人公の作品」がそれぞれあれば
 十分に多様性を満たしていると思うのですが…)

一応、その社会学者は現在リメイクする場合、という前提で発言していたようですが、
そういう配慮が必要だとしても、それは製作者側が判断することであって
部外者が横から口を挟むことではありません。
別に、銀英伝を見ることを強要されているわけではありませんので
「気に入らなければ見なければいい」で済む話だと思います。
そもそも、捜索をするにあたってそんな政治的なことを考慮する必要があるなど
寧ろ現代の焚書坑儒です。
※作品自体を消そうとしたり、内容の修正を強要しようとしたり
 作者を(社会的に)抹殺しようとするわけですからね。
本当に受け入れられない内容であれば自滅しますし、
受け入れられるのであればヒットするわけですから、
余計なことはせずに傍観すればよろしいのです。

内容の感想や批評を述べることは構いませんが、
それは自分の発言にも当てはまることも理解しましょう。
公な場で発進した以上、(この社会学者のように)
持論もまた、批判にさらされるのが当たり前なのです。


さて、時間も遅くなりましたし、今宵はここまでとしようかと存じます。
長文に最後までお付き合い有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2020-09-13 04:43  nice!(0)  コメント(0) 

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