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脚本家も、都合で脚本を改変されたら悔しいでしょうに… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
来週は関東圏でも雪が降るかもしれない、ということで
早朝からお仕事の予定があるエディス義姉様が困っているようですが…
皆様は如何お過ごしでしょうか。
…せめて交通機関が麻痺しなければよいのですが…

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
久々?にあまり愉快な類な話題ではございません故、
そのあたりご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧くださいませ。


今回話題とするのは、昨年放送したドラマに関して。
脚本家により原作が改変され、最終的に原作者が亡くなってしまった件です。

様々な理由があると思いますが、
原作が改変されること自体は悪いことではないと思います。
例えばまだ原作が完結しておらず、ドラマ(アニメ含む)は終わり方を変える必要がある場合、
スポンサーやキャスト側の事情(要望)で変えざるを得ない場合等。
ただ、そこには少なくともドラマの作り手は原作者へのリスペクトが必要だと存じます。
今回の場合は、原作者が「原作に忠実に作って」という条件を出しているわけですから
そこは厳守し、折り合いがつかないようであればドラマ化自体を差し止めるべきでした。

「原作者と会いたくない」「邪魔をする」などという発言が出ていますが、
これが本当なのだとすれば「原作へのリスペクトが足りなかった」ということになります。
このあたり、まだテレビ全盛時代の「おごり」がある、と言われても仕方がないでしょう。
※どこかで「テレビ化してやる」という上から目線が残っているのでしょうね…
オリジナル展開を入れたいのであればオリジナル脚本で勝負すべきであって
原作付でやる理由はありません。
また、オリジナル脚本が通らないのであれば、通るまで脚本を練り込むべきです。
実際、原作はそうやって連載を勝ち取っているわけですから。

さて、今宵はここまでとさせていただきます。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2024-02-04 00:32  nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

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