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異なる意見を封殺する社会が健全とは思えません [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
10月になり、急に気温が低くなってまいりましたが
体調を崩されておられないでしょうか。
体調管理は中々に難しいかと思われますが
どうか無理をなされないよう、ご自愛いただきますようお願いいたします。

※エディス義姉様は最近お疲れのようで
週末は意識してゆっくり休養をとるようにされているようです。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
あまり愉快な類の話題ではございません故、
ご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧ください。


先日、ACのテレビCMをたまたま見かけたのですが、
「聞こえてきた声」と題して
無意識の性差別に対する注意喚起を促すものでした。

企業のハラスメントの学習等でも時折見かけるものですが
正直、私はこのタイプの注意喚起に納得がいっておりません。
こういったイメージはその人の経験に基づいて想起されるものであり、
差別的な意図は関係がないと考えるからです。
企業の社長の発表然り、外科医のイメージ然り、
経験的に男性の社長・医師を見たことが多ければそちらを想起するはずです。
逆に、これを差別として扱う方に対して
「DV」「痴漢」「セクハラ」といったネガティブな言葉から何を想起したか
聞いてみれば、恐らくほぼ確実に男性が女性に危害を加えるイメージをするはずです。
いずれも女性から男性に対しても加害することはあり得るわけですが、
男性を想起するのは男性差別ではないのでしょうか?

私は女性だから、という理由で不利になることは反対ですが
公平な条件でどちらかに偏ることについては問題はないと考えます。
寧ろ、「男女の比率を是正する」という理由で女性を登用するのは反対です。
女性の方が優れていれば女性のほうが多く登用されるのが当然ですし、
女性だからという理由で優遇されるのは寧ろ侮辱と感じます。

女性のほうが結婚・出産後の復帰が難しい、というのはその通りですので
そのための仕組みづくりは必要と感じます。
今は、女性の活躍しやすい社会を作るための過渡期なのだと思いますので、
ある程度ルールが整備されればこういった歪んだ考えは是正されると思いたいですが
それまでは、反対意見に対して差別論者とのレッテルをはるのではなく、
きちんと多くの意見を取り入れて調整をしていってほしい、と存じます。

さて、今宵はこのあたりにしておきたいと存じます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2023-10-16 01:03  nice!(0)  コメント(0) 
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