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自分が嫌なことは、他人も嫌な事…たったこれだけのことだと思いますが [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
ここ数日は、雨のせいか夜は肌寒いことが多いです。
私の周囲でも体調を崩されている方も何人かおられます故、
皆様もどうか、体調にはご配慮くださいませ。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。
余り愉快な類の話題ではございません故、
ご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧くださいませ。


今回取り上げるのは、こちらのニュース
LGBTの支援団体が、差別的発言をした(とされる)島根県議に対して
謝罪を求めた、というニュースです。

最近、とかくこういったマイノリティ支援団体の…
敢えて申し上げますが、上から目線の発言が気になります。
LGBT自体がどうこうではなく、
「配慮されて当然」ということがおかしいのです。
確かに、今回の例で言えば、LGBTは公衆浴場では自分の心の性別と
違う浴場に入ることを強いられるわけですから、
精神的苦痛は大きいでしょう。
然し、だからと言って心の性別と同じ浴場に入ることは、
その他の客が同じ苦痛を受けることになります。
自分の為に他者に苦痛を受け入れろ、というのであれば、
それはもはや配慮でもなんでもなく、ただの強要です。

LGBTに限らず、少数者がいわれなき差別を受けることは避けなくてはなりません。
しかし、そのために大多数が過度の負担を強いられるのでは本末転倒です。
県議の発言は、少なくとも言葉の意味は正しく、
それに対する謝罪も撤回も不要、というのは正しいと思います。
この団体が自治体に求めるべきは、
こんな非建設的なクレームなどではなく、
LGBT専用、或いは混浴の施設の増設、或いは(私では思いつかないような)
両者が納得できる全く別な解決案であるべきでしょう。
それこそこの県議に対して「じゃあそういうことであれば
一般客もLGBTも双方が安心・納得できる解決をしてください」と言えば
この県議が不遜なだけであればいっぱい食わせることが出来、
真面目な県議であれば、問題解決に尽力してくれる(かも知れません)でしょう。

今回の件に限らず、何でもかんでも噛み付くのではなく、
すべからく、もっと穏便で建設的な活動を続けて頂きたい、と思う次第です。

さて、今宵はこのあたりで筆をおかせていただきます。
長文に最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2018-06-17 01:54  nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

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