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奴隷は生活をつなぐために労働していますので、これだけでも的はずれな意見と言えます [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
一か月以上ご無沙汰しておりましたが、
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。

そういえば、今回で私の日記も250回目となるようです。
ナナイやエディス義姉様の日記と比べて大きく遅れましたが、
継続は力なり、と申しますし、
これからも機会を見つけては日記を続けていきたいと存じます。

因みに、内容的にはあまり愉快な類の話題ではございません故、
ご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧くださいませ。

今回取り上げる話題はこちら
生活保護受給者らなどが、生活保護費の削減に対して抗議を行ったというものです。

不況のこのご時世、
徐々に改善してきたとはいえ、いまだ失業率は4%程度でバブルの時期の倍近く。
クラス35人いれば1人以上が失業している状態ですので
いざ失業した場合のセーフティネットとしての生活保護は必要なものだとは思います。
しかし、以前にも述べたとおり、世の中には最低賃金で働く人もいる中で、
そんな彼らがさらにそこから税金として差し引かれた金額から
生活費を出してもらっているということを肝に銘じるべきです。
全ての人がそうとは言いませんが、中には生活費を賭博や酒、たばこ等に充てる
不心得者もいるわけですから、
不平不満を述べるだけではなく、増額に向けた対案(フードチケットの導入などによる
生活必需品のみに使える仕組みや、すべての支出に対する領収書の提出による支出の把握、
或いは生活保護受給の基準を厳しくする…など)
を掲げるのが筋と言えるでしょう。
※潤いのない生活というのも厳しいでしょうから、支給費のうち何%まではOK、といったような
 枠組みもいるかもしれませんね。

なお、当該記事の末尾には世論調査と称したアンケートがあり、
その結果はおおよそ46%が削減を撤回すべきではない、と回答していました。
戻すべきは40%、14%がどちらともいえない、でしたので、
僅差とはいえ、少なくとも現状の生活保護制度を維持することに問題意識を持つ人が多い、
ということになるのではないでしょうか。
さらに言えば、このような集会をしている時間があるのであれば、
少しでも早く厳しい(はずの)生活保護を抜け出し、
より良い生活を手にする努力をすべきかと存じます。

さて、今宵はこのあたりにしておきたいと存じます。
今回も最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2015-11-04 01:38  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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