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すでに日本より経済発展しているのですから、ODAだって要らないはずなのですけどね… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
今宵はおよそ一ヶ月ぶりとなります、
私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
いつものように、愉快な類の話題ではございません故、
そのあたりご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧くださいませ。




今宵の話題は、こちらとなります。
この一週間ほど、中国全土で起こっている抗日デモの中で
日本企業等が破壊されたことについて、責任は日本側にある、と
中国側が述べたということなのですが…
ほとんどの方がそうだと思いますが、
正直なところ、彼らの言い分には全く同意できません。
しかし、中国側が賠償を行わない、ということについては
ある意味その通りなのではないか、とも思います。

中国は今、経済的に大きく発展していますが(今現在は下降気味ですが…)、
そもそも共産国家です。国際的な自由経済にさらされてはいますが、
それは本来であれば非常に歪なことで、遠からず、何らかの歪みを起因に
大規模な破綻が生じるのではないか、と思います。(共産党政権の崩壊…等)
もともとの意味から外れた自己中心的で傲慢な中華思想とあいまって、
「無視することはできないが、積極的にかかわるべきではない迷惑な隣人」であることは
少し考えれば誰にでもわかることだと思います。
その中国に、目先の市場の拡大、生産コストの削減を求めて多くの企業が進出しましたが、
その結果がこれです。
所謂「チャイナリスク」というものですが、当然、世の経営者たちは
ここまでリスクを織り込んだ上で進出するべきだったのです。
それは、例えば、「商品を仕入れすぎて在庫過多で倒産する」、というのと何ら違いはなく、
そこまでのリスクを想定できなかった経営者の責任であり、
経営者としての資質に欠けていた、という証左になります。
商品が売れないのは仕入れ先や消費者のせいではないのと同じで、
今回の例でも、企業側の自己責任とするのが適当ではないでしょうか。

今後、何らかの主張の違いが出てくるるたびに、
中国は自らの正義を掲げ、少しでもそれに沿わなければ再びこのような暴動で
日本企業は打ち壊されることは容易に想像がつきます。
この状況でこれから中国に進出しよう、或いはとどまり続けようとすることが
どんなに愚かしいかは火を見るより明らかです。
折角中国側が店舗や工場を壊してくれたわけですし、
これを機に中国から撤退し、これからさらに経済成長の望める特亜以外の地域…
ブラジルやインドといった良識のある国と経済的な提携をしていくのが望ましい姿です。
※これは、過去麻生内閣がしようとしていたことでもありますが…いえ、言いますまい。
日本以外の企業も撤退するでしょうから、
中国の経済発展を削ぐ意味でも有効な手だと思うのですが…
日本の企業経営者の良識が問われるところに来ています。

さて、今宵はこのあたりにしておこうと存じます。
今回も長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2012-09-18 01:20  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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