公私混同をしない、と言う事は議員に限らず、常識だと思うのですが… [リーザ日記]
皆様、どうも今晩は。
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
今回もまた、いつものように余り愉快な類の話題ではございません故、
その辺りご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧下さいませ。
さて、今宵取り上げるのは、話題となっているこちらのニュースです。
小宮山厚労相が、最終的には煙草の価格を700円まで増やす、と発言した件に関して
更に、「個人的なく、厚労省を代表しての意見だ」と問題発言をしたことようですが…
※個人的な思いとしては、私は煙草の煙どころかにおいも受け付けませんので
幾らでも値上げをして欲しい、というのが正直なところです。
今回は、敢えてその発言の内容は問いません。
大臣が個人的に持っている思いは誰も否定できないですし、
実際、そういった協議の場を設けるように提起して行くことも悪いことではありません。
寧ろ、活発にそういった論議を進めていくことはいいことです。
しかし、公人である大臣（国会議員）が、記者会見の席で勝手に自分の思いを語る、というのは
やはり問題がある、と感じます。
今回のたばこ税増税の件について言えば、
先ずは閣内で方針を固めた上で然るべき場面で発言すべき内容だったと存じます。
今まで、多くの大臣が舌禍で自滅してきました。
そして、民主党も失言（とまではいえないようなものも含め）を理由に
幾度も幾度も自民党を糾弾してきたはずなのですが…
折角の安住財務大臣よりフォローを受けたにも関わらず、
一度ならずも二度もこういう発言をしてしまうような分別もないような輩が
大臣に就任してしまった、ということ。
やはり絶望的な人材不足が民主党の何よりも弱点といえるでしょう。
ようやく動き出した野田内閣ですが、この件で早くも物議を醸しています。
こんなくだらないことの釈明に時間を費やすことなく、
もっと重要な案件について速やかに手をつけて頂きたい、と心から願います。
さて、今宵はこのあたりにしておこう、と存じます。
それでは皆様、おやすみなさいませ。
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