いつまでも汚名を「挽回」し続けることなく、「返上」していただきたいものです [リーザ日記]
皆様、どうも今晩は。
最近は寝苦しい夜が続いておりますね…
設定温度を控えめに、寝入りばなだけクーラーをつけて寝るようにしておりますが、
それでもタイマーが切れると目がさめてしまうことも多く、
なかなかまんじりとできません。
皆様も、くれぐれも体調にはお気をつけ下さいませ。
さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
いつも通り、あまり愉快な類の話題ではございません故、
その辺りご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧下さいませ。
さて、今宵の話題はこちら。
フジテレビが、先日行った27時間テレビにて
被災地にボランティアとして訪れた人々にイベント会場の設営作業をさせていた、
という話題です。
確かに、今回フジテレビが被災地で行ったイベントは、
元気を取り戻させるきっかけとなるやもしれません。
イベント自体を「不謹慎だ」と批判するつもりは毛頭ありません。
例えば、事前にボランティアスタッフに対して「フジテレビのイベントの手伝いです」
という周知がなされており、参加者全てがそれに納得の上での作業であれば
全く問題のないことだった、と思っています。
しかし、少なくとも、参加者の全てに明確な通知が行われていたわけではない、
と言う事は間違いないようですし、本来であればイベントスタッフとして
日当(あるいは時給)を支給して行うべき作業を、
ボランティアにただで従事させる、という発想には不愉快な感情を禁じ得ません。
しかも、本来であればこのボランティアスタッフは
瓦礫の撤去などを行うための人手であり、少なくともこの日は
フジテレビのイベントを手伝った42人分の復興作業が滞ったことになるのです。
最近、連日のように何かと(主にマイナス方面の)話題となっている
フジテレビですが、今回の件はそれらとは比較にならないくらい…
マスコミとしてどころか、人間として言語道断の所業だった、と考えます。
こういった体質をどこまで浄化できるか…
それがフジテレビに課せられた当面の最重要課題となります。
フジテレビには、失われた信頼を取り戻し、名誉挽回をするために
今後は是非とも奮起していただきたい、と存じます。
さて、今宵はこのあたりにしておきたいと存じます。
今回も長文に最後までお付き合いいただき、誠に有難うございました。
それでは皆様、おやすみなさいませ。
2011-08-12 01:46
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