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この件に賛同している議員の献金を全て洗いなおせば面白いやもしれませんね [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
先日よりエディス義姉様が少々風邪気味のようですので、
暫く遠慮しようと思っていたのですが、思うところありましたので、
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
いつもより短めにするつもりではありますが、
内容はいつも通り、愉快な類の話題ではございません故、
その辺りご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧下さいませ。

さて、今回の話題はこちらです。
昨今、在日外国人より違法に献金を受けていた前原元外務大臣の辞職を受けてか、
民主党内で在日外国人からの献金を禁止する法律を見直す議論が起きている、
ということなのですが、なんと申しますか、開き直りというか、本末転倒ですね、これでは…。

現在の「公民権を停止する」という罰則が厳しすぎるか否かはさておくとして、
何故在日外国人より献金を受けていけないのか、ということを考えると、
これは至極簡単なことで、それを認めてしまうと「日本の政治が諸外国に干渉されるから」です。
在日外国人の参政権と同じで、これを認めてしまうと、
日本の国益を損なう可能性が極めて高いわけです。
例えば、2009年末時点で日本に中国人は70万人弱いるということですが、
これは政令指定都市の人口要件を上回り、
また、2010年の国勢調査での鳥取県の人口(県別で最下位)60万人弱を越え、
下から二番目の島根県71万人に迫る数です。
全ての外国人を合わせると200万人を優に越えています。
そう考えると、もし彼らに選挙権があれば決して無視できない数になりますし、
彼らに旨みのある政策を前面に打ち出す政治家も現れても不思議ではありません。
※現に、今の民主党政権がそうです…。

一般人である私ですら、ちょっとネットで調べればその危うさを知るのは難しいことではありません。
ましてや、当事者である政治家本人達がそれを知らないわけがありません。
(もし「知らない」などと言うならばそれは政治家としての資質を疑われて然るべきです)
寧ろ、「政治家のみならず、献金した当事者も厳罰に処すべき」、或いは
「献金は直接行わず、第三者の監査機関を通し、身元証明+正式の手続きを経て行うようにする」、
もっと直接的に言えば「通名による献金の禁止」という議論になるべきです。
それを「実態に即して」等という寝言をどの口で吐くのでしょうか。
恐らく(民主党に限らず)自分たちも、精査すると都合が悪い(=幾らでも埃が出てくる)のを
よく解っているのでしょうね…そうでなければ、こんな馬鹿げたことを言いだす理由はありません。

前原元外相の件に関して言えば、恐らく献金をした在日韓国人女性に悪気はなかったことは
想像に難くないですし、仮にも将来の首相候補としての自覚が足りなかったのは確かですが
公民権停止だ!議員辞職だ!と厳格に処分するまでもないかもしれません。
ですが、全てのケースを合法とする、というのは明らかに誤りです。
出自が明確ではない献金は一切受け取らない!くらいの強い態度を望みますが…
恐らく無理なのでしょうね…。

さて、結局あまり短くはなりませんでしたが(苦笑)、今宵はこのあたりにしておきたいと存じます。
それでは皆様、おやすみなさいませ。


2011-03-09 01:53  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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