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美味しいもので、よい笑顔、よい思い出を [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
先日、NHKの爆笑学問で、鴉について取り上げられていましたね。
鴉が好きな私にはかなり興味深い内容でしたが、
あれをご覧になった方で、少しでも鴉を好きになった方がいれば嬉しいですね。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
今回は不愉快な話題にはならないと存じます故、
宜しければこのまま最後までお付き合いくださいませ。

今日(書いている今は既に日が変わっていますが)は節分、ということで、
幼いお子様がいるご家庭では豆まきをされたところもあるかと思います。
そして近年は、恵方巻きを楽しまれているご家庭も多いのでしょうね。
ご存知の通り?エディス義姉様はこういう事に関しては頑なに拒否されますので
例年、ずばり太巻き寿司や便乗商品(恵方ロールや丸かぶりコロン)には手を出されないのですが
今年はなにやら、帰りがけに店頭で見かけたときに一目ぼれしてしまったようで、
叶匠寿庵の近江米栗ロールというものをお土産に買ってきてくださいました。
※和三盆ロールと迷ったそうですが、最終的に栗を食べたい気持ちが勝った、と仰っていましたね。
曰く、「特に恵方ロールって書いてなかったですー」というだけあり、
流石に女性がまるかぶるには荷の勝ちすぎる太さで、
しかし、輪切りにしてフォークで普通に食べるのでは寂しい、ということで
妥協案として、ロールケーキを縦に細長く切り分け、
それを3人でまるかぶることにいたしました。

…流石に高級和菓子、というだけあって非常に上品な甘さ。
一息に食べてしまうのがもったいないくらいでしたね。
※実際は一気に食べきったのはナナイだけなのでしたが…
とても美味しかったですので、もし機会があればもう一度食べてみたいです。

…と、このままではナナイの日記のようになってしまいますので、(苦笑)
少々私の思うところを。
古来より、日本人はこういう節目節目で、その節目独特の食物を食すことが多いですよね。
例えば大晦日のそばのように、日にちと食べ物にきちんとした由来があるもの、
鰻のように、明確に後付で由来を捏造したもの(夏の暑い時期に鰻が売れないうなぎ屋が
戸時代の有名人、平賀源内にプロデュースをお願いしたそうです)…
何かにつけて、「その日独特の何か」を食すのは、やはり食に対して日本人が
諸外国以上に拘ってきたからではないか?と、思ってしまいます。

…いえ、殆ど根拠などはないのですが(苦笑)。

周囲に流されて、何も考えずに迎合するのは問題がある気も致しますが、
やはり美味しいものを食べれば幸せな気分になれますし、
基本的にこういうイベントで美味しい何かを食べることで損をする人はいないと思いますので、
そういう変わったものを食べるいい機会、と積極的に捉えて
素直に楽しんでしまうのが一番、なのかもしれませんね。

ちょっと良くわからない話になってしまいましたし、時間も遅くなってきましたので
今宵はこのあたりで切り上げてしまおうかと存じます。
今回も長文に最後までお付き合い頂き、有難うございました。
それでは皆様、おやすみなさいませ。


2011-02-04 01:49  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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