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まだ任命から1週間も経っておりませんのに… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
松の内も過ぎ、寒さも本格化してまいりましたね。
先日、エディス義姉様が遅く帰られた水曜日でしたか、
曇天ではないにも関わらず、非常に短時間ですが、雪が舞っていたそうです。
インフルエンザも流行しているようですし、
これからは体調管理には特に気をつけないといけないですね…。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
いつもの通り、愉快な類の話題ではございません故、
ご了承いただける方のみ、「続きを読む」以降をご覧下さいませ。



さて、今回の話題はこちら
菅改造内閣にて法相に任命された江田氏の会見において、

>「もともと人間はいつかは命を失う存在だ。
>そう(執行を)急ぐことはないじゃないかという気はする」

と発言したというニュースです。

江田法相は、「死刑が欠陥のある刑罰」とも述べていますが、
今回はそれは問題にはいたしません。
私は(今のところは)死刑を存続するべきだ、と思っておりますが、
今の「死刑」の次が「無期懲役」というランク分けや、
(正確には刑罰自体の話ではありませんが)永山基準に関しては
疑問をもっております。氏にも持論があるのは当たり前ですし、
その上で法相としての責務をきちんと果たすのであれば、問題はないと思うからです。
※氏は、千葉元法相のように、執行を放棄するとは「まだ」言っていません。
しかし、「人がいつか死ぬから」という理由で死刑執行を遅らせる、
という理屈は全く理解できません。
そんな理屈で死刑を延期できるなら、「どうせいつかは死ぬのだから
6ヶ月といわず、死刑判決が出た直後に執行してもいい」ということにもなりかねません。
延期した分、(語弊がありますが)死刑囚を収容している刑務所には
人数分のコストがかかっているのも忘れてはいけません。

それにしても、また失言とは…なんと申しますか、今はそんなことでいちいち取り沙汰される
状況ではないはずですし、それはご本人もわかっていらっしゃるでしょうに、
なぜこういうことになってしまうのでしょう。
これまでの民主党の法相は、全てその言動で罷免されてきたというのに…
(前任の仙石氏は、法相時に失言をしたわけはないですが)

…さて、時間も遅くなってしまいました故、今宵はここまでにしたいと存じます。
長文に最後までお付き合い頂き、有難うございました。
それでは皆様、おやすみなさいませ。


2011-01-16 04:25  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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