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エディス義姉様はギャンブル一切なさいませんからね…宝くじを含め [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
最近朝は非常に冷え込み、なかなか体調を維持するのが
難しい時期となって参りました。
インフルエンザやノロウィルス等も例年よりも流行しているようで、
読者の皆様におかれましては、
年末に向けてさらに忙しくなるこの時期、どうかご自愛頂きたいと存じます。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。
今回は特に然程不愉快な類の話題ではないと存じます故、
宜しければこのまま最後までお付き合いくださいませ。

さて、今回取り上げたいのは、最近話題のカジノ法案関連です。
2020年のオリンピックに向け、地域活性化のために法案を通したい
与党(というか自民党)と、その他野党の争いとなっておりますね。
民進党に加担するわけではありませんが、
たしかに議論が性急に過ぎるとは思うものの、
治安面の議論さえ進めれば、カジノ自体はあっても良いのではないか?
というのが私の考えです。
ギャンブル依存症が、という指摘もありますが、
あくまでもそれは個々人の問題であること、
公営の競馬、競艇などでも既に存在することから
カジノ関連とは切り離しての議論でも問題はないかと考えます。
…まあ、いい大人が自分の判断でのめり込んで破滅したとしても
それは単なる自己責任であり、救済の必要などない、というのが正直なところですが。

今回驚いたのは、自由党共同代表の山本氏が
パチンコについて言及している
ことです。
維新の党もパチンコ規制に言及したものの
ポーズだけのように見える(ポーズだけでもそれなりに評価していたのですが)中、
自由党としてなのか、或いはいつものスタンドプレーなのか
具体的な企業名まで出しての批判、氏の本気が感じられます。
正直なところ、氏の国会議員としての資質には今も甚だ疑問を持っておりますが、
氏の「とりあえず思いついたことを後先を考えずに突っ走る」性質が
恐らくたまたま、ではありますが、私個人的に思うところと一致しているのは
少々複雑な気持ちです。
この問題は恐らく色々と根が深い(北朝鮮関連、警察からの天下りなどなど)ので
なかなか手を出しにくい事案だと思われますが、
この件に関しては氏がこの問題を再考するきっかけを作ってくれることを願います。
※本当はもう一歩進めてほしいですが、おそらくそこが氏の限界でしょう。
 小沢氏や民進党などもこの件については触れたくないでしょうし、
 氏からこれ以上具体的な対案が出てくるとは思えませんから…

方向性はともかく、蓮舫氏は議論の具体性に関しては
山本氏にすら大きく劣っています。
民進党を本当に立て直す気であれば、
維新の党、自由党(というか山本氏)以上に具体的に、
そして建設的な対案をもって議論を進めて頂きたいです。
少なくとも、安倍総理の問責案などで時間稼ぎしかできない野党第二党などに
国民は信頼を寄せることなどありえません。
全否定ではなく、どうすればより良い法案になるのか、
否定するのであればそれ以上に有効な対案を出せるのか、
国政政党において一番重要なのはそういったところのはずです。

さて、今宵はここまでとさせて頂きます。
長文に最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。



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