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こういった党が出てくるのは、やはり民進党がふがいないからなのでしょうね… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
私が二夜連続、というのは珍しいですね(苦笑)。
※今、ざっと調べてみましたが、
 前回二連続で日記を書いたのは、丁度6年前の参院選についてでした。
 
さて、今回の話題ですが、2013年に結党し、
東京地区では今回の参院選から立候補者を擁立した「支持政党なし」についてです。
政策一切なし、支持者から集めた意見を集約し、国会で政治活動をする、というのが
彼らの趣旨なのですが、正直なところ、これに投票するというのは如何なものか、と思います。

具体的に言うと、正直なところ、社民党や共産党の政策や主張はまったくもって
賛成しがたいですし、投票したいとも思わないのですが、
少なくとも、その政策は社民党・共産党の持つ政治的信条を基にしています。
政治的信条があるからこそ、(全く理解はできませんが)
有権者にそれを訴え、また、国会でそれを主張できるのです。
「支持政党なし」は確かに有権者の声を直接届けてくれるかもしれませんが、
自らの政治的信条もない政治家に、採決時の賛否以上のことが出来るのでしょうか?
例えば、個人的に原発反対のスタンスのA氏は、
集約意見が原発推進となった場合、その主張を強固に打ち出せるのでしょうか?
意見を聞いて、伝えるだけなら小学生にもできます。

確かに近年の選挙(に限らず、恐らくずっと昔からでしょうが)は
「投票したい!」と思って投票するより、少しでもマシな候補者を消去法で選ぶことが多いです。
そう言った意味では、(今回で言えば)与党政策に反対したいが、民進党は信用できないし…
といった多くの浮動票に対する受け皿としては機能するのかもしれませんが、
それでもやはり、この党から議員を選出するのはそれ以上に問題が多い、と感じます。
実際、多くの皆様もそう思っているからこそ、今回の参院選でも当選者無しとなりましたが、
それでもばかにできないほどには得票しているようです。
今後もその動向を注意して見守る必要があるのではないでしょうか。

さて、今宵はここまでとさせて頂きます。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2016-07-12 02:48  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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