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ぶっちゃけやっぱりヨミ編で完結しとくのが一番だったですよね [エディス日記]

皆さんこんばんはですー。
脱出アドベンチャー、そろそろクリアできそうな気がするのですけど
ちょっと手間取ってます、エディス日記ですよー。
…ていうか、今回って結構前作までのエピソードの内容を踏まえた内容が多くて
初見の人には結構厳しいような…
まあ、今作から入る新参も少ないって判断なのかもですけどー。

でで。
ちょっと時間がたっちゃいましたけど、サイボーグ009の完結編、文字通り完結しましたねえ。
私的には、一巻はかなりおもしろかったのですけど、二巻はちょっとテンション落ちて、
三巻以降の展開は正直うーん、ってなって、
最終巻(五巻)に至っては「ええーっ!?」って感じでしたね。
確かに石ノ森先生の神々との戦い編は相当難解で、
私が正しく理解できているかどうか自信ないのですけど、
少なくとも、「神々はサイボーグたちとの戦いの末、人類を見捨てた」
或いは「人類の未来を信じ、地球を去った」の何れかのような理解をしていました。
2009の「009」イヤーと、2012年(2012 009 conclusion of god's war)に合わせて
009の新展開を、というのがRE:CYBORGや完結編を産んだのだと思うのですけど、
結局それが新規ファンを開拓できたか、というと、(RE:CYBORGはともかく)
古参のファンを戸惑わせただけなような気がします。
(一応ぼかしますけど)あんな結末になるのであれば、
平成アニメ版のように読者の想像に委ねていた方がよかったかもしれません。

ただ、私は今回の完結編は、残された人たちのベストを尽くした結果だとは思います。
だって、石ノ森先生本人ですら、「天使編」「神々の戦い編」の二回とも明確な結末を用意できなかったですし、
その後も何十年にもわたって作品化できないまま悩み続けたのですから。
多分、先生本人が完結編を手掛けたにしても、ファンの全員が納得できる結末になったか
怪しいですので、ああいう結末になっちゃったにせよ、明確に完結までこぎつけた、という点は
評価しないといけないような気がします。
だって、絶対文句つけられることが分かりきってる中での執筆ですので、
本当に大変なプレッシャーだったと思います。
関係者の方々、本当にお疲れ様でしたー。

さてさて、そうは言いつつも、やっぱりもうちょっと救いのある話の方がよかったなあ、と思いつつ
今回はこんなところでー。
それでは皆さん、おやすみなさいですー。


2014-05-06 02:43  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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