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言葉狩りの無意味さは何度も述べている通りですよね [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
3月は特にエディス義姉様が忙しく、なかなか時間が取れませんでしたので
私の日記は約一か月半ぶりとなりますね。
(私の誕生日に「みんな日記」形式で取り上げて頂きましたが…)
昨日は、エディス義姉様の普通の日記でしたが、
ナナイの誕生日でしたので、実は外食に行ったりしていたのです。
ただ、エディス義姉様がお疲れであったということで
近所の行きつけのお店にいっただけで、特に取り立てて取り上げることが少なく、
あのような形での更新となりました。何卒御容赦下さいませ…。

さて、前置きが長くなりましたが、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
いつもの通り、余り愉快な類の話題ではございませんが、
然程ひどい話にはならないかと存じます故、このまま記載させていただきます。
よろしければ、どうか最後までお付き合いくださいませ。

今回の日記はこちらを取り上げてみようと思います。
島根県で、自殺者の遺族の訴えで、文書上「自殺」の記述を「自死」と置き換えることが
決まったという内容なのですが…
何度かこの日記でも取り上げさせていただいておりますが、
わざわざこのようなことを実施する必要性が感じられません。
「自殺」のイメージが悪いから、という理由らしいですが、
寧ろ「自殺」はイメージが悪いままでよいのではないでしょうか。
今回の件の場合、残された遺族たちが、周囲から噂されることで傷つくから、という理屈なのでしょうが
それが本当なのであれば、少しなりとも抑止力として機能していることになるような気がいたします。

個人的にはいろいろと思うことはありますが、
私は(少なくとも今時点では)自殺を選ぶこと自体は悪いこととは思いません。
例えばマラソンで体調が悪くなった人が自分の意思で棄権をするように、
人生においても棄権することは自分自身にゆだねられていることだと思います。
でもそれは、今回のこの件とは全く関係はありませんし、やはり言葉狩りとしか思えません。
今回の件が、悪しき前例とならないことを切に祈ります。

さて、今回は時間の関係もあり、短めですがここまでとさせていただきます。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2013-04-02 04:08  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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