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M:I4などが来年の候補でしょうか [リーザ日記]

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皆様、改めまして明けましておめでとうございます。
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
今回は、新春恒例?となりました、お正月休み中に義姉妹で視聴した
レンタルDVDの感想を述べさせていただきます。
よろしければこのまま最後までお付き合いくださいませ。

今回は、昨年タイミング悪くまだレンタル開始されていなかった特攻野郎!Aチーム、
そして、見よう見ようと以前から思っていたものの、なかなか借りる機会のなかった
ウルトラバイオレットを借りてきました。
エディス義姉様は、昨年6月に公開されたゴーカイジャーの映画(1作目)を借りたかったらしいですが、
レンタル開始が結構最近だったらしく、レンタル用本数が少ない(3本)ということも手伝って
全てレンタル中だった、ということでした。
…まあ、皆さん月末の3作目に向けての予習も兼ねて、ということでしょうか。

まず、Aチームですが、ストーリーが多少シリアス気味であったこと、(主役とされているので当然ですが)
ハンニバルよりフェイスマンの方がメインに話が進むことを除けば、概ね原作を踏襲していて
非常に楽しめる作品だったと思います。
ハンニバル以外のメンバーがコードネームで呼ばれないこと(モンキーが終始「マードック」と呼ばれる等)
等、細かい違和感がないわけではないのですが、
Aチームの出会いから、濡れ衣を着せられる(ベトナムではなく湾岸戦争でならしたことになっていましたが)
ところまでを丁寧に描いてくれたところ、特にハンニバルのイメージを損ねないように
キャスティングしてくれたところ、旧作のキャスト(フェイスとモンキー)が特別出演してくれているところ
などなど、随所にこの作品への惜しみない愛を感じることができました。
吹き替え版でも羽佐間さんと安原さんが敵役にキャスティングされており、
多分上映当時、エディス義姉様が「吹き替え版でないと見る意味がない」とおっしゃっていたのですが
まさしくそのとおり。TV版の放映を見ていた方は、是非吹き替え版で視聴してみていただきたいです。
まあ、当時を知らなくとも、アクション映画としても(多少駆け足気味ではあるものの)
出来は悪くありませんでしたので、皆様も機会があれば是非お試してくださいませ。

さて、もうひとつのウルトラバイオレットですが、
こちらもアクション映画としては見ごたえが抜群です。
ただ、期待していた「ガン・カタ」要素はかなり薄く、
そのあたりに妙にこだわらず、ミラ・ジョボビッチ氏の切れのある剣舞を
楽しむスタンスで見ることが必須かと思われます。
欠点としては、難解を通り越して、筋道がまったく通らないように見えるシナリオ。
アクションを楽しむのがメインとはいえ、もう少し配慮してほしかったところです。
特にガン・カタにこだわるつもりでなければ、そこそもお勧めできるかもしれません。

とりあえずはこんなところでしょうか。
これで大体一通り見たかった映画は見てしまったことになりますので、
来年はどんな作品をみておくか…来年に向けて検討しておこうかと存じます。

さて、それでは今宵はここまでとさせていただきます。
今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは皆様、おやすみなさいませ。



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