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弱者のふりをして優遇される社会は何とか改められないでしょうか? [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。

平日夜ということで、短めを心掛けますが、
不快になる内容が含まれると思います故、ご了承いただける方のみ
「続きを読む」以降をご覧くださいませ。

今回紹介するニュースはこちら
現在来日中のローマ法王の開いた東日本大震災被害者との集いにて
自主避難者が、その苦しみを訴えた、というものです。

…毎度のことながら、左翼の弱者を盾にする手口は本当に腹立たしいです。
ただ、さらに言うと、自主避難者がこういった苦しみを口にすること自体も
個人的には腹立たしいです。

先ず、「政府の思惑で避難区域の線引きが行われた」という発言。
事故が起こった以上、どこまでが安全か、誰かが何らかの基準で判定する必要があります。
一般人が各自の基準で判断したのではあまりにも線引きがあいまいすぎます。
例えば、8年経った今、東京に住む私が「危険を感じた」と主張して
沖縄に引っ越しをした場合、この方々は「保障されて当然だ」と思うでしょうか。
恐らくは「ふざけるな!」と怒り出すのではないでしょうか。
自主避難者の発言はつまるところ、こういうことです。
公的なお金を動かす以上、第三者的な尺度は必要なのです。

危機を感じるのはその人の感覚ですし、
引っ越すこと自体はその人の自由ですから、引っ越しをするな、とまでは申しませんが、
そもそも科学的に避難が必要がない場所なのに、賠償額も何もありません。
その無駄(と敢えて言いますが)な補償金があれば、
本当に避難が必要だった人たちへの補償をもっと手厚くしたり、
地域の復興(インフラ整備、除染)といった、もっと有意義な使い道があった筈ですのに、
無用な補償を8年もせしめておいて、感謝するならともかく
文句を言うなど盗人猛々しいにも程があります。

また、自主避難先でいじめを受けた、ということですが、
それは震災とは全く無関係です。
残念ながら、いじめはそんな事とは全く関係なく存在するからです。
確かにこの高校生はいじめで苦しんだのでしょう。
その苦しみは否定いたしませんが、大震災の被災者の集う会で主張することでしょうか。
そもそも、不要な避難をしなければいじめは発生しなかったのだとしたら、
恨むべきはご両親、或いは避難先の学友たちであり、政府ではありません。

こういった不心得者が増えれば増えるほど、
本当に避難を余儀なくされた人たちへの風当たりも強くなりかねません。
そういう意味では、寧ろ彼らは加害者側なのでは?とも思えます。
与党でも野党でも構いませんので、この件についてもっとクローズアップし、
解決を図る努力をしていただきたい、と存じます。

さて、結局余り短くなりませんでしたが(申し訳ございません…)、
今宵はこのあたりにさせていただきます。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2019-11-26 02:09  nice!(0)  コメント(0) 
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