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根本原因を踏まえないモグラ叩きはいい結果にならないはず、です [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。

今回も、余り愉快な類の話題ではございません故、
その辺りをご了承いただける方のみ、
「続きを読む」以降をご覧くださいませ。

今回取り上げるのは、こちらの話題です。
愛知県で、ポケモンGOを運転中にプレイしていた(と供述している)
トラック運転手に小学生が轢かれた事件で、
その父親がポケモンGOに速度規制を、と訴えている件です。
※ただし、そもそも既に規制自体は入っているのですが…

痛ましい事件ですし、同情も致します。
また、そのような発言に至った気持ちもわからなくはありません。
しかし、結局それは事件の一面しか見ていません。
今回のトラック運転手が本当にポケモンGOをプレイ中だったのかはさておき、
この手の人種はポケモンGOに速度制限がかかったとしても
運転中にスマホを操作(LINEやその他のアプリ)し、
スマホを持っていなくても携帯電話(所謂ガラケー)を操作することでしょう。

しかし、かといってスマホや携帯電話自体に速度制限を付けるべきか、というと
それも問題があります。
電車内で通話することの是非はともかく、
運行状況や天気を調べたり、地図やクーポン情報を調べたりと
特に問題のない使い方もあります。
お子さんにGPS付携帯電話を持たせている場合、
電車移動中に場所が分からなくなったりすれば親御さんは心配するでしょう。

要するに、この問題を解決するにはドライバー側の意識を変えるか、
早急に自動運転の導入を図るか、二つに一つなのです。
自動運転はようやく路上で検証が始まったばかりですので、
当面はドライバーの意識改革しか方法はない、ということになるでしょう。
例えば今回の例で言えば、業務上過失致死(7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金)
ではなく、殺人罪(死刑又は無期若しくは5年以上の懲役)を適用する、などです。
例え交通事故(=殺人)を起こす意図はなくても、
事故を起こす危険性の高い行為(スマホ操作)を自らの意思で行っているわけですから。
それが嫌であれば運転中にスマホを弄らないだけでいいわけですから、
何人か人柱が出れば、撲滅はされないかもしれませんが、
スマホに寄る事故の件数自体は減っていくのではないでしょうか。

さて、今宵はこのあたりでおしまいにしておこうと存じます。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2016-10-30 03:05  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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