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この予想が外れた方が、より良い社会になるはずなのですが… [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。
…前回の投稿が5月頭でしたので、二か月近く開いたことになりますね。
まあ、エディス義姉様が非常に忙しく、
また、ナナイも新作ハンバーガーのラッシュに追われていたようですので
致し方ないことではあるのですが…
今後もなるべく月に一度は日記を書かせていただく様、頑張りたいと存じます。

さて、今回の私の日記ですが、
色々ありまして短めにさせて頂きます。
あまり不愉快な類の話題ではないと思います故、
宜しければ最後までお付き合いいただければ、と存じます。

今回の話題は、直近の参議院選から施行される18歳以上の選挙権についてです。
個人的には、18歳の私にも選挙権が頂けますので、
立候補者の情報を調べる際には今まで以上に真剣になれ、嬉しい限りですが、
この件に絡み、どこかの新聞で「この制度で投票率は改善するか」という記事がありましたので
それについて少し考えたいと存じます。
結論から言うと、投票率は恐らくですが、今回の参議院選については微増、
その後はじわじわと(現在の下降する割合とほぼ同じ曲線で)下がっていくのでは、と考えます。
増える理由は、今回が制度の変わり目で、半分興味本位で投票に来る人が見込めること。
それが微増に留まると考えるのは、そもそも投票率は若年層の方が低いこと、
選挙権を持つ全年齢層と比較して18歳・19歳の人口比率が低い(出生数が減っているため)からです。
それが長続きしないのは、現在の不毛な政治が改善する見込みがないからです。
確かにうまく転がれば、若者層に政治に興味を持ってもらえる可能性もあるのですが、
投票率の高い高齢者偏重の政策は恐らく変わらないですし、
与党に対する的外れな批判を繰り返すだけで、まともな対案も出せない野党しかいない現状では、
残念ながら望み薄と言わざるを得ないでしょう。

この制度は、確かに目下の「投票数」だけは増えるかもしれませんが、
投票率が恒久的に改善する要素など一つもないと考えます。
制度自体を否定するつもりはありませんが、今一つ目的が見えないのが気になりますね。

因みに、私は18歳と言わず、年齢で括るのではなく
納税の義務(ここでは、所得税のように収入に対して発生する税)が発生した時点で
選挙権を得えるのが妥当なのでは?と考えます。
今においては少数派かもしれませんが、
中学校卒業と同時に就職すればその時点で選挙権を得、
逆に生活保護や年金生活に入ったら選挙権を失うのです。
※65歳以上でも、就労して報酬を得ているなら、選挙権は当然失いません。
 生活保護も同様で、保護から抜け出した時点で選挙権が復活する、という形です。
 近年は非正規労働者もいるので線引きが難しいですが…
なお、結婚などについても同様です。

さて、今宵はここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2016-06-23 02:40  nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 

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しゅわっち

そうですよね、やはり社会参加が基本だと思います。
by しゅわっち (2016-06-23 06:20) 

エディス=エベール

>しゅわっちさん
どうも、リーザの日記へのコメント有難うございましたー。
まあ、私も今回の制度改革?がいいきっかけになればいいと思いますよ。
いきなりすべてを完璧に!なんて大人でも無理なことですし、「とりあえず興味がないけど、投票にだけは行く」ってところからでも始めてほしいですねー。
by エディス=エベール (2016-06-24 01:46) 

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