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同等に裁くことが公正というものだと考えます [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
先週より急に涼しくなり、体調管理が難しくなってまいりました今日この頃ですが、
皆様は恙なくお過ごしでしょうか?
エディス義姉様は今日になって、喉が一寸痛い、などと申しておりましたが…

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせて頂きます。
然程長くなく、またそれほど不快な内容ではないと存じます故、
宜しければこのままお付き合いくださいませ。

少し前の話になりますが、池袋で癲癇の持病を持つ運転手が起こした
交通事故がありました。
実はその日の前日エディス義姉様は池袋に出かけておりましたので
(方面は違ったようですが)ぞっとしたことを覚えておりますが、
この件に限らず、一寸気になることがございました。

今回の事件ではまだ裁判等は行われておりませんが、
例えば薬物使用時の事件・事故の裁判では、
「薬物による心喪失状態であったため」無罪を主張する、といった弁護がなされることがあります。
勿論、薬物使用による罪には問われるのでしょうが、
それでも傷害・殺人未遂・殺人と比べると軽微な罪、ということなのでしょう。
しかし、本当にそういう主張が通るべきなのか、傍で聞く分には疑問に思えます。
今回の件であれば、癲癇の申告をせずに免許を取得し、
また、服薬を忘れたまま運転をしたことが事故の原因となった可能性がありますが、
所定のルールを守らず、また服薬を忘れた(危険と思われる)状態での運転は
寧ろ「未必の故意」になるのではないでしょうか?
具体的に言えば、無免許運転(持病を申請していない事で、免許発行の要件を満たしていない)、
飲酒運転(危険運転致死傷罪)と同等の罪が適用されるべきではないか?と思うのです。
癲癇の持病を抱えていても、きちんとルールを守れば免許を取得できる、というのは
長い期間をかけて勝ち取った権利なのですから、
ルールを守らなかった場合は寧ろ厳しく罰するべきです。
それは差別でもなんでもありません。
権利にはそれ相応の義務・責任が付随すべきで、
そうでなければ、同じ理屈で無免許運転・飲酒運転も無罪ということになるからです。

さて、今宵も時間が遅くなってまいりました故、
今回はこのあたりまでとさせて頂きます。
それでは皆様、お休みなさいませ。


2015-08-31 03:38  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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