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他人の痛み=いつか未来の自分の痛みであることを認識しましょう [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
ここ数日、雨のためか、それまでとはうって変わって
肌寒いほどの気温となっておりますね。
以降はどんどん過ごしやすい気温になっていくようですが、
もう少しなだらかに変化してくれないものか、と(特に今年は)思います。
気候の話をする度に申し上げておりますが、
皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
今回は、いつもほどは不快な内容ではないと存じます故、
宜しければこのまま、最後までお付き合い下さいませ。

今日私は用事で外出しておりまして、20時少し前くらいでしょうか、
最寄の駅まで戻ってまいりました。
その頃は霧雨が降っておりましたので、信号が青になるまでは
駅ビルの屋根がついているところで待ち、
青になったことを確認してから、傘を広げつつ横断歩道を渡ろうとしました。

その時、ブレーキ音がして、慌てて立ち止まると
すぐ目の前をスリップするように自転車が通り過ぎていきました。
信号無視、片手運転(傘をさしていました)、無灯火に加え、
煙の匂いがしましたので、恐らくは咥え煙草だったのでしょう。
なんと申しますか…こういう輩のせいで一般の自転車乗りが
冷ややかな目で見られているのかと思うと、非常に腹立たしさを覚えました。

私も自転車にはよく乗りますし、流石に100点満点ではないですが、
出来うる限りは交通ルールを守るように気を配っています。
やむなく歩道を通る際は速度を落としますし、
学生や買い物帰りのおばさんたちが完全に道を塞いでいない限りは
ベルを鳴らすのは極力避けます。
携帯を使う必要があるときは道幅に余裕のある場所を選んで
路肩に寄せて使います。(片手運転はしません)

別に、ルールだから守れ!というわけではありません。
何故なら、殆どのルールは、お互いに快適に通行するためのものだからです。
自転車専用レーンが殆ど整備されていない現状では
歩道を自転車で走るな、というのは少々無理がありますが、
それを除けば然程理不尽なものはありません。
今回の例でいえば、灯火は、自分の視界確保のためではなく、
寧ろ対向者(自動車や歩行者)に自転車を認識してもらうためのものですし、
傘は視界がさえぎられることと、強風時にハンドルをとられやすいから。
因みに携帯は、周囲への注意力が鈍り、いざという時の反応が遅れるから、です。

たかが交通ルール、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
私に言わせていただければ全く逆で、
交通ルールすら守れないような人物など、全く信頼など出来ません。
普段から交通ルールを守らない人は、いざ事故を起こした時でも
ルールを守っているはずがありません。
当たり前ですが、事故を起こす確率も、ルールを守るよりも高くなります。
全てのルールをもれなく守るのは難しいでしょうから、
最低限、周囲に対向車や歩行者がいるときだけでも意識していただければ
それだけでも違います。このブログを読んで頂いている方々は
態々私などが注意するまでもなくルールを遵守されている、と考えておりますが、
今後、それが自転車の更なる規制に繋がり、利便性が損なわれることを危惧しつつ、
今回はこのあたりとしておこうと存じます。
今宵も長文に最後までお付き合いいただき、誠に有難うございました。
それでは皆様、おやすみなさいませ。


2011-08-22 02:54  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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