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これを賎業と言わずして、何が賎業でしょう [リーザ日記]

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皆様、どうも今晩は。
昨夜、ナナイが日記に書いたとおり、今日の日中は暖かいを通り越して
汗ばむような陽気でしたね。
※都心で20度越え、場所に寄っては23度にも及んだそうですね…
逆に夜は、春一番が吹き荒れ、少々肌寒さが戻ってきた様子。
…くれぐれも、体調管理にはお気をつけ下さいませ。

さて、今宵は私、リーザ=F=グレイスの日記とさせていただきます。
今回は、不快な内容となります故、ご了承いただける方のみ、
「続きを読む」以降をご覧下さいませ。



さて、今回の話題はこちらです。
ニュージーランドで起きた大地震で、現地取材をしていた日本人記者が、
外出禁止令が出される中、夜間、病院に不法?侵入しようとしたところを
地元警察に拘束された、という内容なのですが、
…なんと申しますか、そこまでしないといけないものなのでしょうかね。

例えばこれが、先の尖閣問題のビデオのように、
不法行為ではあるものの、それが国益となる、ということであればまだしも、
たかだか(という書き方は失礼かもしれませんが)被害者へのインタビューのため、
というのでは、それは取材陣のエゴでしかありません。
それが仕事だ!視聴率のためだ!というのであれば、自らが散々取り上げてきた
撮影のために線路に侵入する心無い鉄道マニアと何ら変わらないではないですか。
しかも、この記事に拠る限り、この日本人記者2名の所属と名前は明かされていません。
所属する会社側から地元警察に公表しないように申し入れているのだと
思われますが、そのまま風化させ、うやむやにするつもりであれば、
日本相撲協会に負けず劣らずの隠蔽体質、と叩かれても文句は言えません。
寧ろ それこそ自分たちが普段から大きな声で主張している
「真実の報道」とやらで、自ら率先して報道すべきことではないでしょうか。

この件に限らず、フジテレビのアナウンサーが、足を切断した19歳の若者に
「もうスポーツが出来ませんね」等と暴言を吐いたりと、
日本のマスコミの悪質さには目を覆うばかりです。
阪神淡路大震災の際、故 筑紫哲也氏が、被災地から立ち上る煙を見て
「まるで温泉街のようだ」と発言したというのは有名な話ですが、
マスコミの体質はこの頃から変わっていないどころか、
ますます悪化しているようにも思えます。
どうせなら、現在外国人の入国が禁止されているリビアにでも不法入国して、
現地民の状況を具に報道すればよろしいですのに…。


さて、大分夜もふけてまいりました故、今宵はこのあたりにしておきたいと存じます。
今回も、長文に最後までお付き合いいただき、有難うございました。
それでは皆様、おやすみなさいませ。


2011-02-26 02:44  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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